たぶん私自身を含めても一人か二人の、当ホームページの文章をすべてそらんじているコアなファンにしか意味を成さない情報だとは思うが、「生きながら萌えゲーに葬られ」の一話目を修正した。ついでに読みやすいよう改行も増やした。今後、二話目以降も徐々に手を加える予定である。連載形式にすればワンアイデアで更新回数が稼げるだろうという安易な着想から始まった今回の「生きながら~」だが、後半に進むにつれて当初のいい加減な書き様とは違ってきてしまったというのが、修正に踏み切った大きな理由である。たぶんいないと思うが、修正前と修正後を読み較べて、私が何を美しいと感じているのか、その思考経路を探る一端とすることも、ファンにとっては楽しい作業となるだろう。
そして、私の芸風がここでは浮いてしまっているのを痛感する。萩本欽一や所ジョージを偉大な先輩として敬わなければならない若手芸人たちの苦悩を、諸君の応対から感じて仕方がない。記述を終える。